【天六】「お料理しん乃」で日本酒ペアリング

天六・天満

今年の6月(だいぶ前笑)に誕生日ディナーで天六にある「お料理しん乃」さんへ連れて行ってもらいました。コースの内容はこちら。どんな料理なのかも然ることながら、どんなお酒をあわせていただけるのかも興味津々でした。カウンターのみお店はいつも緊張してしまいますが、笑顔あふれる接客でほっこり。

先附は茶碗蒸し。優しいお出汁を感じられました。枝豆で彩りも良きです。

これに合わせるのが仙禽のかぶとむし。毎年これを飲まないと夏が始まった感がないですね。独特の甘酸っぱい感じも料理を邪魔することなくよいペアリング。

お次は八寸。特に鯵寿しは油のノリ具合が絶妙で何個でも食べられる気がしました。相方もじゅんさい大好きなので笑顔で食べてはりました。

お次の日本酒は佐賀を代表する銘柄、鍋島のSummer moon。こちらも夏酒らしくフルーティー。こういうお酒はついついペースが早くなりがち、、、そしてこのあたりで気づくのですが、こちらのお店は酒器も素敵。徳利にはおそらくご主人と思しきイラストが。

凌ぎは鮑柔煮。胡麻クリームてよくあうんですね。プルプルした食感も大好き。トマトは甘みが強くてさっぱりすっきり。

お酒が変わるたびにお猪口を選べるのですが、この日で一番お気に入りだったのがこちら。そしてお酒は青森の豊盃。イサキの椀物と合わせて。

お造りは3種で、伝助穴子・太刀魚・鰹の順に提供されました。特に伝助穴子は新茶の茶葉が振りかけてある趣向を凝らした一品。鰹にかかる新玉葱と山葵のソースも面白い味でした。そしてここには阿部勘。

白甘鯛の西京焼き。キウイの甘酸っぱさが良いアクセント。こちらには旭日を合わせて。

コロッケにはアオリイカがゴロッと。春巻きは写真撮り忘れ、、、その後土鍋で炊いたトウモロコシごはん。パンチェッタの塩味が程よく効いてて良き。お酒はアイスブレーカー。デザートは酒粕アイスとカヌレ。最後の最後まで楽しめました。

店舗情報

  • 店名:お料理しん乃
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